日本のC12の親戚、小型のCタンク、台湾のCK124は青い客車（元の気動車）を連ねて堂々と佇む。

終点車[土呈]駅でのCK124。普段見る事の出来ない生のSLは台湾でも大人気です。 

CK124のサイドビュー。ランボードから車輪やロッドも綺麗に塗装されています。山間の小駅に小柄な機関車は良く似合います。

山間の１コマ

集集線らしい木の生い茂る中を走り抜けます。

台湾ではここ最近保存蒸気の運転が盛んになってきています。定期列車は退いたものの、台湾でも往年の姿を偲ばせる蒸気機関車は、地元のファンに愛されながら、いつまでも元気に走り続けて欲しいですね。


今回、写真を提供してくださったcitycat様、DR2000様には心から感謝申し上げます。Thank you very much!